今日の夢 どこか郊外へ向かう特急電車に乗っている。aiwaの赤いカセットプレーヤーにオシダアヤさんのカセットを入れる。ヘッドフォンの片耳を夫に渡して聞いてみる。こもった感じの懐かしい音色。「けっこういいね」などと言いながら音楽を聞いている。ふと窓の外を見ると結露したガラスの向こうにガランとした風景が広がっている。気づいたら一人で先頭車両の一番前の席に座っていて、電車が停まる。目的地は何もないところで、曇ったフロントガラス越しに、昭和シェル石油の黄色い看板だけがぼんやりと見えた。
どこか郊外へ向かう特急電車に乗っている。aiwaの赤いカセットプレーヤーにオシダアヤさんのカセットを入れる。ヘッドフォンの片耳を夫に渡して聞いてみる。こもった感じの懐かしい音色。「けっこういいね」などと言いながら音楽を聞いている。ふと窓の外を見ると結露したガラスの向こうにガランとした風景が広がっている。気づいたら一人で先頭車両の一番前の席に座っていて、電車が停まる。目的地は何もないところで、曇ったフロントガラス越しに、昭和シェル石油の黄色い看板だけがぼんやりと見えた。